駐在妻が鬱なる?!原因と今からでもできる解決方法!(体験談)

こんにちは、日彩乃です。

駐在員妻。これは私も経験した事です。この時のことは今でも忘れられない経験になっています。

駐在員妻になった日のこと(生活の激変)

私は元々バリバリ海外で仕事をしていました。しかし、結婚を気に退職し、夫に付いていくことにしたのですが、ここからの経験が中々辛いものがありました。

元々、仕事を辞めた理由は、夫と同じ職場だったこともあり、結婚して同じ拠点で働くことは

「夫の負担になるのではないか」

「職場の人が働きにくいのではないか」

「自分にとってのキャリアパスはもうないのではないか」

そう考えたからです。

当初の予定は、最初は帯同ビザで入国し、後に就労ビザに切り替えるというものでした。

こちらができる国であったと事前に夫が調べてくれていたのですが、その後妊娠が発覚し、働くこともできなくなりました。

アルバイトという形でのビザの発行はできず、駐在員妻として夫について行って、もちろん夫は日中は仕事です。

私はというと、家事、洗濯、掃除など誰に褒められる訳でもない。対価が出る訳でもない仕事(?)に悶々と日々を過ごしていました。

何かしなければと、滞在先である台湾で中国語のレッスンを受けていましたが、産休の時期も考慮し1対1で教えてもらえるものを選んでいました。その為、午前には全ての予定が終わってしまうのです。

新婚だったこともあり、結婚前は自分のお金で好き勝手使っていたのに、いきなり収入がゼロになり、やりたいことを”やらせてもらっている”という感覚も悶々とした原因の一つです。

夫もこの時期は忙しく、余裕がなさそうだったので、夫婦の会話も少なかったです。

その状態が続き、何だか夫婦仲もギクシャクしだしました。(もしかしたら私が思っていただけかも。)

しかし、どうにか時間を有意義に過ごさなくちゃ。本を読んだり、家計管理について勉強したり。しかし、アウトプットする相手もいないのです。

その内、何もやる気が出てこなくなったのを覚えています。そして、何だか悲しい気分になったのも覚えています。

私の状態が鬱とまで言わなくても、今思うと鬱に近い状態までいっていたのかもしれません。

その為、仕事をしようと考えました。

オンラインでもできる仕事の紹介を受ける(しかし何か違う)

そんな時、元上司からパソコンがあれば、海外からでも働ける仕事を教えてもらいました。

自分で稼ぐ事ができたら気分が違うかもしれない。元々仕事が大好きだったので、すぐに応募しました。

すぐに返事があり面談をしましたが、何だかしっくり来ません。

思っていた仕事の内容と違ったのもありますが、この仕事にキャリアパスがなかったからです。

この時本当に悲しかったです。

幸せになるはずで、思い切って決断した結婚。未来の為に辞めた仕事。それが何もかも上手くいかないのです。

調べてみると、プログラミングやデザイン、記事を書いたりとオンラインでもできる仕事はたくさんありました。

しかし、全て何か違うのです。

今までやってきた仕事が役に立たないとは言わないですが、何だか違うのです。

こんな悶々として生活していたら何もかも楽しくなくなりますよね。

社会との隔離(現地コミュニティへの参加の有無)

現地には沢山の駐在員・駐在員妻がいます。その為、コミュニティも沢山あります。

しかし、当時の私は外部でコミュニティを作ることもしなかったのです。理由は、里帰り出産を予定しており、滞在期間は約2・3ヶ月のみだったからです。わざわざ数ヶ月の為に気の知れない人達と時間を使う事が嫌だったのです。

いや、逃げていたのかも知れません。

今思うと、この選択がよくなかったのかも知れません。もっと早く外の世界に出ていれば、もっと違った形になっていたかも知れません。

ただ、当時の私は体力も気力もなかったです。

特に人見知りという訳ではありませんが、人見知りの方でしたら余計ハードルが高いかと思います。

物理的に近くに相談できる人がいない(孤独)

海外に住んでいるのですから、物理的に近くに相談できる人がいないのも辛いものです。

もちろん電話を使って、日本にいる家族や友達に連絡をとる事ができます。しかし、面と向かって話せるというのは全く違うものなのです。

相談できるといえば夫のみです。耳を傾けてくれる夫であれば、いいのかも知れません。

しかし、耳を傾けてくれない夫もいるのです。私の夫は平日は特に仕事のことばかり頭で考えているので、私の話は上の空でした。

土日も基本的に疲れてしまい、昼過ぎまで寝ていたり、中国語レッスンに行ったり。

とにかく夫婦の時間は少なかったです。

このように、心がスッキリしない日々を送っていました。

今からでもできる事①(駐在員妻としてどんな事ができて、どんな事が出来なのか理解する)

先ずは、しっかり駐在員妻として帯同ビザで夫についていくとどんな事ができて、どんな事が出来なのかしっかり理解する事です。すでに駐在員妻として付いて行っている方でももう一度理解することは重要です。

実際に駐在員妻として夫についていっても、現地で仕事を見つけビザを取得し仕事をしている方もいます。

また、もし日本にいる間に準備期間がある方は、日本で仕事を探してから渡航するのもいいでしょう。

日本国内での仕事でもいいですし、現地の仕事も日本にいながら探す事ができます。

今からでもできる事②(夫と話し合う)

やはり、海外生活で頼れるのは夫のみです。

彼の仕事が忙しいから、今は話すタイミングではないからと避けていたらいつまで経っても状況は変わりません。

しっかり時間を作ってもらって、自分が今何を思っているかを話し合うことはいいことです。

「いつも一人で寂しい」

「息抜きしたいから一度帰国したい」

「時間を有意義に過ごしたいから仕事がしたい」

「もう少し夫婦の時間が欲しい」

どんなことでも構いません。夫婦なんですから。

それでも耳を傾けてくれないのであれば、自分自身はどうしたいか。を考え選択して下さい。

自分自身の幸せが一番大事です。

今からでもできる事③(日本の家族や友達と連絡する)

夫婦で話すと言っても、やっぱり限界がある。他の意見も聞きたいという方は、日本の家族や友達を連絡することもおすすめです。

やはり、気の知れた人に連絡すると心がスッキリしますよね。

物理的に離れていてもいい。とにかくあなたの心の声を聞いてくれる人に連絡してみてください。

きっと心が救われるはず。

今からでもできる事④(社会とつながる)

最も難しくて、最も重要だと思うのが、社会とつながることです。

元々、鬱は孤独からきていると思います。

家にいるだけで、社会との繋がりがなくなってしまった事が原因ではないでしょうか。

家族もいない、気の知れた友達もいない。ましてや仕事もしていないのでいつも家で一人。そんな方はやはり、社会と繋がること意識して欲しいです。

例えば、夫の知り合いに会う(夫と一緒に)。これが一番ハードルが低いかも。

次に知り合いと仲良くなり、個人的に会う。

その知り合いの知り合いを紹介してもらう。など、少しずつコミュニティを広げていけばいいと思います。

また、勇気のある方は現地のコミュニティに参加するのもいいかと思います。

スポーをしていた方であれば、私のおすすめは「土地名 日本人 スポーツ名」で検索することです。

スポーツを通して出会う方は、色んな職種や主婦の方が多く、単純にスポーツを楽しんでいます。

そんな方々と出会う事ができたら、プライベートも楽しくなるでしょう。

私も台湾ではないですが、ベトナムに滞在中はスポーツのコミュニティに参加し、日本に帰った今でも連絡を取り合う方もいるほどです。

もちろんスポーツに限らず、自分の趣味で検索するのもいいと思います。

「土地名 日本人 〇〇クラブ」「土地名 日本人 〇〇コミュニティ」などと検索すれば出てくるかもしれません。

今からでもできること⑤(カウンセリングを受ける)

カウンセルングを受けるのは現地でも、日本に一時帰国した際でもいいと思います。

とにかく、自分が話しやすい環境で。

病院に行って、あなたと同じ体験をしている人もいるかも知れません。

それだけ、あなたの心は疲れているのです。癒してあげてください。

まとめ

あれっ?!っと思ったら、一人で悩まないでください。

同じように悩んでいる人もいる事を知っていてください。

知った上で自分なら何ができるか。それも考えると良いです。

また、自分の心の声を聞いてくれる人に相談は早めにしてください。

一人で悶々と考えていても何の解決にもなりません。

楽しいはずの駐在員妻としての生活。

せっかくなら楽しみたいですよね。人生楽しんだもの勝ち。

しかし、全ての経験に意味があります。きっとこの辛い経験も意味があるはずです。

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